こんにちは、maybechopです。
今回は〔おこげちゃん〕ということですが、
その子には、本当にいつもお世話になっています。
人の名前ではありません。
同じ名前の方がいましたら、本当にすみません。
”おこげちゃん”というのは、今使っている愛すべき車のことなんです。
その子について、話したいと思います。
私がアメリカに来た時、まだ旦那さんは車を持っていませんでした。
アメリカはどこへ行っても
車、車、車（時々バス）なので
車をゲットするまでお金のこと等、いろいろと考えていましたね。
それまではスーパーのオンラインで食材等を注文していました。
自分で食材を選べないのが少し不安でしたけど、ありがたかったです。
アメリカで車を買うには、二つの方法があるそうで
一つはディーラーショップで車を買うか、
もう一つは個人から車を買うか
だそうです。
前者は、信頼はあるかもしれませんが
100万円以下で売られているものは少なく、
後者は、その車の知識や交渉などいろいろと大変なことが多いそうです。
いろいろと話し合った結果、
個人から車を買う
ということになりました。
それでも難しいんですけどね。
誰から買えるのかも悩んでいましたから。
困っていたところ、旦那さんが通っている大学の教授が車を無料でくださいました。
その車はセダン型で黒く、
前のバンパーは取れそうになっていて
後ろでは若干車が溶けていました。
アメリカの日差しに負けて、溶けてしまったそうです。
車って溶けるんですね。
かなり古い車だそうで、頑張って走ってきたんだと思います。
車を頂いた時は、とてもありがたかったですね。
車の状態が良くないようだったので
エンジンベルトやブレーキ等を直すと
かなりの金額になってしまいました。
約2000ドルかかったそうで…
かなり痛かったですが、
とてもありがたかったです。
直したものの
ハンドル側の窓が開かなかったり
長距離移動はできなかったりしますが
買い物や短距離の移動は出来るので
そんなに問題は無さそうです。
今まで頑張って走ってきた車なので
大切に扱いたいと思いましたね。
その時に、野原ひ〇しが
ふと頭に浮かんだんですよね。
車に名前をつけたり
ワイパーのことをまつげと呼んでいたり。
最初見た時は笑っていましたが、
車のことを本当に想っているんだなと
感じましたね。
それで車に名前を付けよう、ということになったんです。
いろいろ考えましたよ。
そして最終的には
車の後ろが溶けているのが
焦げているようにも見えたことから
おこげちゃん
という名前になったんです。
ちなみに性別不詳です。
「ちゃん」付けしたら可愛いかなと思いまして。
これからも車を大事に使っていきたいなと思いました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
よろしければ、また見にきてくださいね～✨
